台湾の近代化に尽くした日本人
池上一郎博士文庫と竹田驛
南部の足長おじさん池上一郎博士
2011年1/16の10周年記念式典参列者へ有志から記念品を贈りました
詳細はこちらです(支援募集は終了しました)
式典についてはBLOGサイトに掲載しました
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文庫では2011.3.11東日本大震災義捐金を集めてくださいました。
7月3日に日本赤十字社に総額日本円で50万4千円が届けられました。
文庫関係者の暖かい気持ちに感謝です。


池上一郎少佐部隊長(33)
1944/10/18

1911年1月16日東京に生まれた池上一郎は、府立第一中学校、第一高等学校から東京帝国大学医学部に学び、卒業後の第二次大戦においては軍医任命を受け、台湾高雄州潮州郡竹田庄第一九七一二部隊野戦病院院長に派遣された。






池上一郎博士文庫は、竹田驛園内に日本建築のまま保存されており、池上博士や日本人及び地方有志からの寄贈書は文庫へ納められ、郷民に愛読されている。尚、文庫の管理運営はすべて奉仕活動による。

当地では軍隊兵士の治療に加え村人たちの診療・治療も行った。
戦後は日本において台湾からの留学生を支援するとともに、晩年は第二のふるさとである竹田に対し書籍や奨学金寄付を行った。

地域住民からは大変尊敬され台湾政府文建会によって竹田駅公園として整備されるなかに池上一郎文庫が誕生日の2001年1月16日に完成した。

池上一郎は日本で完成した文庫のビデオを見ていたそうだ。その二ヵ月後、背広・ネクタイ姿で90歳の生涯を安らかに終えた。


池上一郎博士(88)
池上夫人ゑみ子女史(78)
1999/1/1撮影  
  池上夫人近影

ゑみ子夫人は
2006/2/17に逝去されました。謹んでお悔やみ申上げます

文庫では読書会が開かれたり、周辺の地域からお年寄りが駆けつけるそうだ。 最近では近隣の大学の日本語を勉強する学生たちにも使われるようになった。

文庫は館長である笑顔の素敵な曾貴珍女史、文庫理事長の劉耀祖さん、ほかたくさんの方々のご尽力で運営・管理されている。

2002年10月の初訪問以来、周年イベントはもちろん台湾南部へ行ったときは寄るのが旅のパターンになった。

竹田周辺はノンビリ歩くと楽しいところなので、ぜひ足を延ばしていただきたい。
レンタル自転車も駅前にあり楽しめるところだ。
2012年には駅から300mくらいのところにはコンビニもでき便利に。





文庫をお訪ねの際、竹田から電車で30分の屏東に宿泊される場合は東星大飯店が安くて便利です。
高雄駅から区間車(のみ停車)で55分。高雄07:49、08:34、10:04発ほか、47NTD。(時刻は2012.5現在ですが、
頻繁に時刻変更がありますので注意下さい)

文庫は現在8:30-11:30、14:00-16:30が開館です。月曜日は休館、
土日は午前中だけの開館しています(夏季はAMだけになることもあります)。
<住所:台湾 屏東県竹田郷竹田村竹田火車駅園  TEL:08-7711-647> 

文庫に関するお問い合わせはこちらにどうぞ。

竹田驛園 池上一郎博士文庫周年イベントに参加しました。

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2008.1.12創立7周年慶 2009.1.10創立8周年慶 2010.1.16創立9周年慶
2011.1.16創立10周年慶
 | 2012.1.15(日) 創立11周年慶
     
※2013年は1月12日(土)の予定

週刊ポスト「トウサン」たちの遺言-2005/11/18-
- 田舎町の小さな日本語図書館で -


竹田驛(南廻線)
竹田驛は日本統治時代の1919年(大正8)に建てられた八十数年の歴史を有する古い駅である。 台湾の南北を貫く縦貫線には、このような木造建築の駅はもう見られない。
それで竹田驛の存在が認められ、価値観も高められて重視されるようになった。
台湾鉄道当局は、この古い木造建築を取り壊して、鉄筋コンクリートの現代建築に切りかえようとしたとき、郷民代表主席を始め地方有志たちは極力反対し、古い駅舎をそのまま残した。
竹田驛は日本時代の旧駅舎として保存されているが、現在台湾で木造の日本式駅舎が残っているのは、南部では保安駅、後壁駅、林鳳営駅、集集駅がある。

池上一郎文庫と竹田驛関連サイト
楠丘小学校 遠藤先生の高雄たより: No200No.201No202No203No204No311No342No343No382No383

雑誌「This is 台湾」(Vol6.2003): 文庫の紹介劉耀祖先生のインタビュー記事全文はこちら<pdfファイル> 
AcrobatReaderが必要) でご覧下さい。  また2004/4に岐阜新聞でも紹介されました。


週刊ポスト「トウサン」たちの遺言-2005/11/18-
-田舎町の小さな日本語図書館で-


台湾の近代化に尽くした日本人
LastUpdate:2012/5/3
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