●5.11台湾正名運動日本デモ

2003年5月11日(日)、台湾の台北市で開催される予定だった「5・11台湾正名運動」が、SARS(中国肺炎)の影響により、9月6日へ延期となりました。かわってこの運動の発祥の地である東京において「5.11台湾正名運動 日本デモ」が300人を超える参加者により開催されました。
アッピールした4点:
①外国人登録証における在日台湾人の国籍記載を「中国」から「台湾」に改めること
②台湾は「中国の一部」ではないこと
③台湾のWHO加盟を支持すること
④日台関係を強化すること
【日時】 5月11日(日)午後3時集合
【集合場所】 新宿区立大久保公園
【デ モ】 大久保公園⇒職安通り⇒明治通り(伊勢丹前を通過)⇒甲州街道(新宿駅南口前を通過) ⇒解散地・新宿中央公園児童遊園[全行程約3キロ、所要時間約50分]
■李登輝先生からのメッセージ■
東京「511正名運動」参加者の皆さまへ
在日台湾人の皆様、そして台湾を応援してくれる日本の友人の皆様。 本日東京において「511台湾正名デモ」を挙行されるにあたり、心からの敬意を表します。
皆様ご承知の通り、台湾は台湾であって、決して中国の一部などではありません。しかし台湾が中華民国(Republic of China)を国名としているため、国際社会では往々にして中華人民共和国(People's Republic of China)と混同され、そうした誤解が発生しています。
そこで我々は、何としてでも国名を「台湾国」に改めようと運動を開始しました。そして「母の日」である本日、「母なる台湾」のために台北で、全国民規模の「511台湾正名運動」を行う予定でした。ところがSARSの問題で延期を余儀なくされ、とても残念な思いでいたところ、今度は日本で「台湾正名デモ」が行われると聞き、感謝の気持ちで一杯です。
日本では外国人登録証で、在日台湾人は「中国」国籍として扱われておりますが、これは是非とも「台湾」に改めて欲しいと思います。また今回のSARS問題に関連して台湾のWHO加盟問題が浮上していますが、中国は台湾が自国の一部だとして、加盟を妨害しています。これは台湾人に対する甚だしい人権侵害であり、日本の皆様のご協力をいただきたいところです。
皆様のご健闘を祈念して止みません。
台湾前総統・511正名運動総召集人 李登輝
2003年5月11日


